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ボクの今年のアニメ大賞『マルドゥック・スクランブル』 [映画]


☆★メリークリスマス★☆

みなさんクリスマスはどうお過ごしでしょうか??


ボクは最近再放送でやっていたドラマ『白い巨塔』に度ハマりしました(笑)

そして今日最終話が終わったところであります!!

いやぁ、ラストは涙ボロボロでやんした…泣

二人の真の男の姿を見させてもらいました!

っても10話からしか見てないんですけどー!(笑)

全部で21話あるので、『ちと21話は長いなぁ』という方は10話からでも全く問題ないです?


是非是非見てください☆


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ボクの今年のアニメ大賞

『マルドゥックスクランブル』


こいつはやべぇ…

はじめてもう一回ちゃんとみたいと思ったアニメでした(みますむしろ買いたい)

そして『白い巨塔』と同じく裁判のシーンも多く、さらにはエンディング曲も”アメイジング・グレイス”(マルドゥック・スクランブル「圧縮」の回のみ)
と同じことが多く運命的な作品でした。

そして

こんなにも人の成長や心情が細かく美しく感じるのは声優さんの力なのでしょうか。

このアニメ、声優さんがものすごく豪華。

ってもボクはほとんど声優さんを知らないのですが・・・・ごめんなさい。


主人公の少女(バロット)役には
『エヴァンゲリオン』の”綾波レイ”や『名探偵コナン』の”灰原哀”でおなじみの林原めぐみさん。

そして少女をサポートする知能兵器役に(ウフコック)八嶋智人さん。

他にも『ONE PIECE』のロロノア・ゾロ役の中井和哉さん。

海外ドラマ『プリズン・ブレイク』の主演マイケル役吹き替えのの 東地宏樹さん。

他にも多くのアニメ作品でご活躍されてる声優さん達で作品が作られています。




あらすじは

とある事件に巻き込まれた少女(バロット)は事件の計画により命を落としかけるが、その事件を操作する捜査官二人に救出される。
マルドゥックスクランブル法という禁じられた科学能力で一命を取りとめ、そして新しい能力も持つことになる。
新しい命を預かった少女と二人の捜査官は、少女は自身が巻き込まれたその事件を担当捜査官二人と追いかけることになる。






林原めぐみさんの声はやはり力があります。

林原さんは未完成の人間の役にピッタリというか、林原さんのその声がアニメの人物に”未完成”という価値を与えているのか。

主人公のバロットはとても応援したくなる。

傷つきやすくて、脆くて、すぐに自分を壊してしまいそうで。


そんなバロットをサポートする知能兵器のウフコックが・・・・・めちゃくちゃいい・・・

八嶋智人さんって声優さんというよりはバラエティや俳優のイメージが強かったんですけど

ウフコック役の声優さんがとてもとても良すぎて「誰?????」って調べたら八嶋さんでびっくり!!

脆すぎる少女バロットを、包み込むように、優しく、冷静に、サポートしてくれる。

そして何よりバロットを大切に思う気持ちが真摯に伝わってくる。


(ネットだと多くの方が八嶋さんの声配役を批判していることがこのブログを書きながら判明・・・
マジか・・・・でもボクは、すごく、すごく好きです。すごくいいと思います^^)


この二人が主にメインで物語が進んでいきます。

そして二人を取り巻く環境もそれぞれの登場人物の人生が描かれています。

いい作品はメインの人物だけでなく、周りの人物までも物語が行き届いていますよね。




あー、、切ない・・・





人の成長を見届けていける物語ってすごく面白いなぁ。。


風にあたるだけで割れてしまうぐらいのガラスを持っているように、そわそわしてしまう。

心の中で「たのむ・・・たのむ・・・」と進展を祈ってしまいます。

本当に目が離せない作品です!


内容が少し難しいこともあり、わからないことがあったらwikiで調べるか巻き戻しして理解しながらみてみてください☆



物語は全部で3部作あり『圧縮』→『燃焼』→『排気』となっています。


ぜひ!!!!!!!!!

これは面白い!!!!!



ここまで読んでくださってありがとうございます☆
またよろしくです!!!!





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ボクの今年の漫画大賞!!『夏の前日』 [ブログ]

こんにちは。
お久しぶりになってしまいました!

昨日、ついに映画『SPEC』を観てきました!
前編・後編と二部作になっているのですが、時間がちょうどよかったので
一気に2作とも一日で観てきちゃいました。

めっちゃ面白かった。

「SPEC」についてツイートしている方々が『感動した』と書いてあって

『SPECでそんなに感動・・?』と正直思っていましたが

やられましたよ・・・・

涙ポロリでしたよ・・・・


いやぁ、本当に感動したし、声をあげて笑ってしまうシーンもあったし

迫力はあったし、大満足でした。

色々と賛否両論はありますが、ずっと「SPEC」シリーズを見続けてこれたことに感謝です。

長かったですもんね。

制作側の方の『TEAM SPEC 』の皆様。

お疲れ様でした!!

そして、本当にありがとうございました!!


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ボクの2013年漫画大賞

『夏の前日』

作者:吉田基已


ついに映画じゃなくて漫画の感想まで出てくるようになっている今日この頃です。

そして”漫画大賞”とほざいておりますがこの一年、漫画なんてほとんど読んでいませんwww

でも3作ぐらいは読みました!!ww

そして第一位がこの「夏の前日」です。

後輩が「是非読んでほしい!!」と言われて借りてみました☆


漫画って、すごく面白いですよね。

映画などの動画と違って、一番自分のペースで物語を堪能できるものだと思っています。



何か気になったらすぐにページを戻すのもよし。

我慢できなくて”先をなんとなく読みたい”と思ったらパラパラと先をめくってよし。

カバンに入れてたらすぐに読める。


自分で文字を読み、そして絵をみて、感じる。

自分の心にダイレクトに突き刺さるものだと思っています。

映画は言葉を聞く。
小説は絵を想像する。

それらに比べると、漫画は贅沢なものです。


そりゃあはまるわ!!!ww


あらすじ

夏の暑い日、芸術大学で油絵を描く青木哲生はバイト先の画材屋で画廊に勤める年上の和服美人・藍沢晶と知り合う。絵を描いているところにたびたび現れる晶に対して当初は反感を持つが、ある雨の日、晶が取った行動から恋愛関係となる。


この漫画は女性の気持ちを書くのが本当にうまいです。

主に年上の和服美人・晶の心情を描いているのですが、切ない。。。

切ない。。。。


そして主人公の哲生は男の行動を代表していると描き方をされております。

この漫画で、『男はこういう生き物』『女はこういう生き物』

ということがわかるぐらいの素晴らしい内容の漫画です。

基本ネタバレをしないブログなので遠回しでしか何も言えないのがつらい・・・・ww


ふとこの漫画をみて思ったのですが

例えば芸術家ってどんな奥さんを選んでいるのでしょう。

自分という女がいながら、彼が他の女性を「描く」、「撮る」というのはどんな気持ちなんだろう。

そしてその絵が、写真が、とても素敵に描かれていたり、とても美しく撮られていたら

どんな気持ちなんだろう。

「そんなこと気にしていたら”芸術家の妻”失格だろ」なんて声が聴こえてきそうですが

それは少し冷たい意見かなぁって思いました。

ヤキモチを焼いて、悲しむぐらいの奥さんがいても素敵だと思うんです。

だって人間じゃないですか。

なんでも割り切ってしまったら、面白くないですよね☆

そんなことを強く思わせてくれた作品でした。


4巻まで出てます★(2013年12月現在)

ちょっと官能的なシーン(いやちょっとどころじゃないか!)も大人な物語で素晴らしかったです!

ダウンロード.jpeg




タグ:夏の前日
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