就活をめぐる人間関係を描いた代表作。映画「何者」 [映画]
こんにちは。
結構前の話なんですが、実家の部屋をなぜか突然模様替えをし、
部屋の入口付近にあったPCデスクを部屋のかどっこに移動させました。
ここに移動させると、右斜すぐに窓があって。
左手にも右手よりも大きい窓があってという具合で。
座って作業していると、昼間とか天気のいい日は開放感が溢れすぎて気持ちがいいんです。
すっごい気持ちがよくて、「ここに居れるなら、もうそれだけでいいんじゃないか」
ってかなりアホなことを考えてしまうほどです。
自分の慣れ親しんだ場所で、さらに気持ちがいいなんて、極楽浄土のようですね。
そういうところが2つ、3つなんてあれば、もう人間として気持ちよく生きるには
十分じゃないかぁと思った今日このごろです。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
みなさん、就活していますか?
そして就活をしたことがありますか?
僕は1度だけ、転職活動ということをしたことがあります。
ただ本当に一人でタッタラタッタラやってただけなので、大学生の雰囲気のような就活はしたことが
ありません。
なので、大学生のみんなで相談とかしながら、励まし合いながら就活をしてる雰囲気が羨ましいです。
この文章をみて、「相談とかないから」「励まし合いとか上辺だけだし」と思った方ももしかしたら
いるかもしれません。
本当のところどうなのでしょう?
決して、または高い確立で、自分・友達全員が希望の企業に受かることがないとされている(?)
就活。
やはり現実背世界も映画と同じように、キレイごとではない感情が沢山渦をまいているのでしょうか。
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就活をめぐる人間関係を描いた代表作。
映画「何者」
監督 三浦大輔
出演 佐藤健 有村架純 菅田将暉 二階堂ふみ 岡田将生 山田孝之 ほか
あらすじ
就職活動の情報交換のため集まった5人の大学生。
そこでは様々な自身の経験や人脈など手段を用いて就活に臨んでいた。
就活が進むにつれ、個人の葛藤や相手の内定結果に、抑えられていた嫉妬や本音が顔を見せてくる。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
これだけ就活就活就活と、毎年様々なドラマ(?)が現実世界に生まれて続けている(?)のに、
日本で就活を題材にした映画はほぼありませんでした。
満を期して、それもかなりの若手豪華俳優さんをこれでもかとオファーし制作された映画。
あらためて上にスクロールして出演者を観ると、全員旬に主役を飾っている俳優さんばかり。
すげー。
予告編をみても、いまいちどんな展開になるのかわからなかったのですが、いざ観てみるととても面白くてのめり込むことが出来る映画でした。
やはり日本人ならほとんどの人が経験する就活ならではの、登場人物の設定や関係を上手に描いています。
って、僕はこういう”みんなで就活”っていうのを1度もしたことがないからわからないのですが。
こういう映画って、就活生のみなさんは興味を持ち観に行ったのでしょうか?
ここ、すごい気になります。
就活映画とは言いましたが、別に就活対策が映っているわけではありません。
就活をめぐる友達や、周りの人々との関わり・心情を描いています。
内定おめでとう。
なんであいつが?なんで俺が?
ありがとう。
一緒に頑張ろうね。
大学を進んできた人にとっては人生を左右する「就活」
その集団行動の中にはたくさんの言葉が交わされていて、その言葉の中身は様々な感情がグルグル
沸きだっていることでしょう。
そんな就活生ならではの感情にとことんリアルに迫った映画です。
菅田将暉さん、有村架純さんはいつも通りの演技で存在感を発揮。今最も注目される人気俳優&人気女優の共演でした。
そして佐藤健さん、やはり演技うまいなぁ。
よくまぁここまで小さな幅の中で、各作品毎の演技の違いを見せつけてくれるなぁと驚きます。
そして二階堂ふみさんも、もってくもってく。
彼女の演技力も相当に濃度が高いので、映画の雰囲気が彼女の演技でガラリと違う色に変化するところを垣間見ることができます。
4人を軸にし、両サイドからは山田孝之さんと岡田将生さん。
アクセントとしてはこれまた豪華な二人。
サイドを固める二人は、性格も映画にもたらす効果も正反対。そういった脇役から物語にスパイスを加えるというよく出来た演出も勉強になりました。
先日紹介した怒りもそうですが、この映画もまた映画音楽の力が大きいと思いました。
人によっては映画に音楽(バックミュージック)があることを嫌う方もいますが、それじゃあ音楽家の方が少し可哀想な気もします。
話はそれましたが、こうして大々的に大きな「就活映画」が世に生み出されたのだから、映画業界の縮小を心配している自分としては、就活生には絶対観てほしい映画です。
軽い気持ちで。
エンターテイメントですよエンターテイメント。
「就活してるからこの映画を観てみよう」なんて、これ以上にないピッタリなきっかけだと思います。
出演者を笑うもよし、自分の就活行動を見つめ直すのもよし。
自分に重ね合わせるのもよし。
就活仲間で集まって息抜きに観るのもよし(気まずくなるかも?笑)
是非!!!!
と、言いたいところですが、そろそろ上映期間終わります(笑
駆け込むか、レンタルを待ってください(笑
最後に
就活生の皆様
偉そうなことを言える立場ではありませんが
万が一就活に上手くいかなくても、自分を追い詰めないでください。
”大学を卒業してすぐ就職”の道しか見えなくならないでください。
就活で本当に苦しくなったら
それよりも、周りにいる、大学4年間を通して培ってきた友情を大事にしてください。
いつも心配してくれている親御さんを、大事にしてください。
一番いけないことは、「就職活動」にそれらを壊されてしまうことです。
僕は大学を1年間でやめて、ダラダラやってしまった時期もありますが、
十分すぎるぐらい、今上手くやれています。
心がくずれない限り、マジで人間上手くやっていけますので安心してください。
それでは、就活ほどほどにファイトです^^
ではでは。
結構前の話なんですが、実家の部屋をなぜか突然模様替えをし、
部屋の入口付近にあったPCデスクを部屋のかどっこに移動させました。
ここに移動させると、右斜すぐに窓があって。
左手にも右手よりも大きい窓があってという具合で。
座って作業していると、昼間とか天気のいい日は開放感が溢れすぎて気持ちがいいんです。
すっごい気持ちがよくて、「ここに居れるなら、もうそれだけでいいんじゃないか」
ってかなりアホなことを考えてしまうほどです。
自分の慣れ親しんだ場所で、さらに気持ちがいいなんて、極楽浄土のようですね。
そういうところが2つ、3つなんてあれば、もう人間として気持ちよく生きるには
十分じゃないかぁと思った今日このごろです。
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みなさん、就活していますか?
そして就活をしたことがありますか?
僕は1度だけ、転職活動ということをしたことがあります。
ただ本当に一人でタッタラタッタラやってただけなので、大学生の雰囲気のような就活はしたことが
ありません。
なので、大学生のみんなで相談とかしながら、励まし合いながら就活をしてる雰囲気が羨ましいです。
この文章をみて、「相談とかないから」「励まし合いとか上辺だけだし」と思った方ももしかしたら
いるかもしれません。
本当のところどうなのでしょう?
決して、または高い確立で、自分・友達全員が希望の企業に受かることがないとされている(?)
就活。
やはり現実背世界も映画と同じように、キレイごとではない感情が沢山渦をまいているのでしょうか。
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就活をめぐる人間関係を描いた代表作。
映画「何者」
監督 三浦大輔
出演 佐藤健 有村架純 菅田将暉 二階堂ふみ 岡田将生 山田孝之 ほか
あらすじ
就職活動の情報交換のため集まった5人の大学生。
そこでは様々な自身の経験や人脈など手段を用いて就活に臨んでいた。
就活が進むにつれ、個人の葛藤や相手の内定結果に、抑えられていた嫉妬や本音が顔を見せてくる。
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これだけ就活就活就活と、毎年様々なドラマ(?)が現実世界に生まれて続けている(?)のに、
日本で就活を題材にした映画はほぼありませんでした。
満を期して、それもかなりの若手豪華俳優さんをこれでもかとオファーし制作された映画。
あらためて上にスクロールして出演者を観ると、全員旬に主役を飾っている俳優さんばかり。
すげー。
予告編をみても、いまいちどんな展開になるのかわからなかったのですが、いざ観てみるととても面白くてのめり込むことが出来る映画でした。
やはり日本人ならほとんどの人が経験する就活ならではの、登場人物の設定や関係を上手に描いています。
って、僕はこういう”みんなで就活”っていうのを1度もしたことがないからわからないのですが。
こういう映画って、就活生のみなさんは興味を持ち観に行ったのでしょうか?
ここ、すごい気になります。
就活映画とは言いましたが、別に就活対策が映っているわけではありません。
就活をめぐる友達や、周りの人々との関わり・心情を描いています。
内定おめでとう。
なんであいつが?なんで俺が?
ありがとう。
一緒に頑張ろうね。
大学を進んできた人にとっては人生を左右する「就活」
その集団行動の中にはたくさんの言葉が交わされていて、その言葉の中身は様々な感情がグルグル
沸きだっていることでしょう。
そんな就活生ならではの感情にとことんリアルに迫った映画です。
菅田将暉さん、有村架純さんはいつも通りの演技で存在感を発揮。今最も注目される人気俳優&人気女優の共演でした。
そして佐藤健さん、やはり演技うまいなぁ。
よくまぁここまで小さな幅の中で、各作品毎の演技の違いを見せつけてくれるなぁと驚きます。
そして二階堂ふみさんも、もってくもってく。
彼女の演技力も相当に濃度が高いので、映画の雰囲気が彼女の演技でガラリと違う色に変化するところを垣間見ることができます。
4人を軸にし、両サイドからは山田孝之さんと岡田将生さん。
アクセントとしてはこれまた豪華な二人。
サイドを固める二人は、性格も映画にもたらす効果も正反対。そういった脇役から物語にスパイスを加えるというよく出来た演出も勉強になりました。
先日紹介した怒りもそうですが、この映画もまた映画音楽の力が大きいと思いました。
人によっては映画に音楽(バックミュージック)があることを嫌う方もいますが、それじゃあ音楽家の方が少し可哀想な気もします。
話はそれましたが、こうして大々的に大きな「就活映画」が世に生み出されたのだから、映画業界の縮小を心配している自分としては、就活生には絶対観てほしい映画です。
軽い気持ちで。
エンターテイメントですよエンターテイメント。
「就活してるからこの映画を観てみよう」なんて、これ以上にないピッタリなきっかけだと思います。
出演者を笑うもよし、自分の就活行動を見つめ直すのもよし。
自分に重ね合わせるのもよし。
就活仲間で集まって息抜きに観るのもよし(気まずくなるかも?笑)
是非!!!!
と、言いたいところですが、そろそろ上映期間終わります(笑
駆け込むか、レンタルを待ってください(笑
最後に
就活生の皆様
偉そうなことを言える立場ではありませんが
万が一就活に上手くいかなくても、自分を追い詰めないでください。
”大学を卒業してすぐ就職”の道しか見えなくならないでください。
就活で本当に苦しくなったら
それよりも、周りにいる、大学4年間を通して培ってきた友情を大事にしてください。
いつも心配してくれている親御さんを、大事にしてください。
一番いけないことは、「就職活動」にそれらを壊されてしまうことです。
僕は大学を1年間でやめて、ダラダラやってしまった時期もありますが、
十分すぎるぐらい、今上手くやれています。
心がくずれない限り、マジで人間上手くやっていけますので安心してください。
それでは、就活ほどほどにファイトです^^
ではでは。
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