久しぶりの邦画サスペンスホラー。映画「ミュージアム」 [映画]
こんにちは。
最近もっぱら演劇を観に行っていません。
千葉ー埼玉と行き来しており、月によって違いますが役6(千葉):4(埼玉)というところでしょうか。
埼玉のタイミングですと都内に演劇を観に行きやすいのですが、千葉にいると車でしか行けないので
時間・お金の面でもかなり高拘束・高出費になってしまいます。
3000円の料金でも場所によっては1万円前後で観ることになってしまいます。
かくいう映画ともなると、仕事が終わってもレイトショーがあるし、かならず駐車場も付いてるし
大体は車で30分も行けば近くにあることがほとんどです。
そういった理由で演劇から遠のいているのが事実。
僕は演劇の方が、感情にもろに響きやすい傾向にあります。
やはりそこに生きている人間が今そこで喋っている、顔がある。
っていうのはまた映画とは違う(もう全く別のジャンルだと思っています)面白さがあります。
ただ僕は演劇人ではなく、映画人なのですが。
舞台役者の皆様、いつもお誘い本当にありがとうございます。
本当に行くタイミングがかち合えば、行く気持ちは本当にありますので
この場を借りて話しておきます。
—————————————————————————————————————————————————————————————————————————
久しぶりの邦画サスペンスホラー。
映画「ミュージアム」
監督 大友啓史
原作 巴亮介
出演 小栗旬 野村周平 妻夫木聡 尾野真千子 松重豊 田畑智子 市川実日子
あらすじ
ある雨の朝、着信によって呼び起こされた沢村は事件現場へと向かう。
そこでは常人者では想像もつかない残酷な殺し方の死体があった。
同じような残虐な事件は次々に起こっていく。
一体犯人はどんな動機で、どんなターゲットを狙っているのか。
沢村達は犯人を追う。
—————————————————————————————————————————————————————————————————————————
*原作の漫画は読んでいません。
久しぶりのサスペンスホラーの新作日本映画。
最近韓国映画でしかこのジャンルを観ていなかったのですが、(ここではクリーピーは置いておきます、、、)
何かと予告編や特集をみるタイミングが重なったので初日レイトショーに行ってきました。
どうしてもこの手の映画を日本が作ると”あまく”仕上がってしまうため、そこまで期待はしていませんでした。
韓国は映画を作る際、グロテスク・暴力的なシーンに対して規制がゆるいというか、映画に対して国を挙げて協力的なのでかなり攻めた表現が映せます。
対して日本は御存知のとおり、規制規制でほぼ監督が本当に表現したい演出や映像はあまり撮れない現状があります。
しかし、そんな条件下でこの「ミュージアム」、迫力満載でかなり面白い作品でした!!
実はこのブログで小栗旬さんは初登場です。
僕なんかの小栗旬さんのイメージは、「花形俳優」というイメージです。
イケメン・キレイ・若いっていう三拍子が揃っていて、思い浮かぶのは「花より男子」「クローズ」
あとは信長協奏曲・ルパン三世などのコメディ色、メディア俳優のイメージもあります。
そんな小栗旬さんがガチガチのサイコ・ホラーをガチガチの演技で挑むっていうのは僕の中でかなり新鮮でこれこそ真の「俳優 小栗旬」が観られるのかなぁという楽しみがありました。
彼は仲の良い俳優仲間が多く、自身の中にアツい演劇論を持ち、役者同士の飲み会ではそういった討論を
繰り広げていくほど演技に対して真摯に取り組むことで有名な俳優さんです。
この「ミュージアム」の撮影時期に小栗さんは、子供が生まれすくすくと沢山育つ時期と重なっていたた
め自身も作中の沢村と同じ”家族を持つ父親”だったことから、より一層演技に力が入ったと話していました。
沢村演じる小栗さんは、爆発力がある迫力の演技力、ジェットコースターのように波打つグラフのような
多彩な感情の表現、そしてアクション、満身創痍の体使いと、それはまぁすごいことになっておりますの
で是非そんな小栗さんを
スクリーンをみて目に焼き付けてください。
そしてそしてニュースのエンタメ情報や事前情報でみなさんご存知のカエル男さん。
え?本当にあの人?っていうぐらい顔をみてもほとんどわかりません(笑)
ちなみにカエル男役の彼は、ちょうど「ミュージアム」の原作を読んでいたとき出演のオファーがあって
「この漫画の誰をやるんだろう・・・」と思っていたらまさかの#カエル男#だったそうで、すぐに出演を決めたそうです。
監督は「るろうに剣心」の大友啓史監督。
有名ところだと「るろうに剣心」「ミュージアム」そして来年公開の「3月のライオン」と全部作風がバラバラ!
漫画原作でノリにのってる監督さんですね。
大友監督の演出は特殊らしく、自分も監督をしながらその演者になりきるというもので、役者さんはその演出指示にかなりとまどったみたいです。
個人的に最後のシーンも大好きで(大好きっていう表現はちょっと違うか、、)
これこそサスペンスホラーだ!と久しぶりに思わせてくれた内容で満足でした。
このレベルなら韓国でも面白く通用するのではないか、、と少し期待をしています。
何回言うねん!ってかんじなんですが
今の日本でこのジャンルの映画は、面白い作品がなかなかないので是非、友達みんなで一緒に行くと
とても盛り上がるとおもいます。
これぞ仲間と観るエンターテイメント作品ですね!
昨日(2016年11月12日)に公開されたばかりなので、全国の映画館でたくさんやってますので
観にいってみてください!!
最近もっぱら演劇を観に行っていません。
千葉ー埼玉と行き来しており、月によって違いますが役6(千葉):4(埼玉)というところでしょうか。
埼玉のタイミングですと都内に演劇を観に行きやすいのですが、千葉にいると車でしか行けないので
時間・お金の面でもかなり高拘束・高出費になってしまいます。
3000円の料金でも場所によっては1万円前後で観ることになってしまいます。
かくいう映画ともなると、仕事が終わってもレイトショーがあるし、かならず駐車場も付いてるし
大体は車で30分も行けば近くにあることがほとんどです。
そういった理由で演劇から遠のいているのが事実。
僕は演劇の方が、感情にもろに響きやすい傾向にあります。
やはりそこに生きている人間が今そこで喋っている、顔がある。
っていうのはまた映画とは違う(もう全く別のジャンルだと思っています)面白さがあります。
ただ僕は演劇人ではなく、映画人なのですが。
舞台役者の皆様、いつもお誘い本当にありがとうございます。
本当に行くタイミングがかち合えば、行く気持ちは本当にありますので
この場を借りて話しておきます。
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久しぶりの邦画サスペンスホラー。
映画「ミュージアム」
監督 大友啓史
原作 巴亮介
出演 小栗旬 野村周平 妻夫木聡 尾野真千子 松重豊 田畑智子 市川実日子
あらすじ
ある雨の朝、着信によって呼び起こされた沢村は事件現場へと向かう。
そこでは常人者では想像もつかない残酷な殺し方の死体があった。
同じような残虐な事件は次々に起こっていく。
一体犯人はどんな動機で、どんなターゲットを狙っているのか。
沢村達は犯人を追う。
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*原作の漫画は読んでいません。
久しぶりのサスペンスホラーの新作日本映画。
最近韓国映画でしかこのジャンルを観ていなかったのですが、(ここではクリーピーは置いておきます、、、)
何かと予告編や特集をみるタイミングが重なったので初日レイトショーに行ってきました。
どうしてもこの手の映画を日本が作ると”あまく”仕上がってしまうため、そこまで期待はしていませんでした。
韓国は映画を作る際、グロテスク・暴力的なシーンに対して規制がゆるいというか、映画に対して国を挙げて協力的なのでかなり攻めた表現が映せます。
対して日本は御存知のとおり、規制規制でほぼ監督が本当に表現したい演出や映像はあまり撮れない現状があります。
しかし、そんな条件下でこの「ミュージアム」、迫力満載でかなり面白い作品でした!!
実はこのブログで小栗旬さんは初登場です。
僕なんかの小栗旬さんのイメージは、「花形俳優」というイメージです。
イケメン・キレイ・若いっていう三拍子が揃っていて、思い浮かぶのは「花より男子」「クローズ」
あとは信長協奏曲・ルパン三世などのコメディ色、メディア俳優のイメージもあります。
そんな小栗旬さんがガチガチのサイコ・ホラーをガチガチの演技で挑むっていうのは僕の中でかなり新鮮でこれこそ真の「俳優 小栗旬」が観られるのかなぁという楽しみがありました。
彼は仲の良い俳優仲間が多く、自身の中にアツい演劇論を持ち、役者同士の飲み会ではそういった討論を
繰り広げていくほど演技に対して真摯に取り組むことで有名な俳優さんです。
この「ミュージアム」の撮影時期に小栗さんは、子供が生まれすくすくと沢山育つ時期と重なっていたた
め自身も作中の沢村と同じ”家族を持つ父親”だったことから、より一層演技に力が入ったと話していました。
沢村演じる小栗さんは、爆発力がある迫力の演技力、ジェットコースターのように波打つグラフのような
多彩な感情の表現、そしてアクション、満身創痍の体使いと、それはまぁすごいことになっておりますの
で是非そんな小栗さんを
スクリーンをみて目に焼き付けてください。
そしてそしてニュースのエンタメ情報や事前情報でみなさんご存知のカエル男さん。
え?本当にあの人?っていうぐらい顔をみてもほとんどわかりません(笑)
ちなみにカエル男役の彼は、ちょうど「ミュージアム」の原作を読んでいたとき出演のオファーがあって
「この漫画の誰をやるんだろう・・・」と思っていたらまさかの#カエル男#だったそうで、すぐに出演を決めたそうです。
監督は「るろうに剣心」の大友啓史監督。
有名ところだと「るろうに剣心」「ミュージアム」そして来年公開の「3月のライオン」と全部作風がバラバラ!
漫画原作でノリにのってる監督さんですね。
大友監督の演出は特殊らしく、自分も監督をしながらその演者になりきるというもので、役者さんはその演出指示にかなりとまどったみたいです。
個人的に最後のシーンも大好きで(大好きっていう表現はちょっと違うか、、)
これこそサスペンスホラーだ!と久しぶりに思わせてくれた内容で満足でした。
このレベルなら韓国でも面白く通用するのではないか、、と少し期待をしています。
何回言うねん!ってかんじなんですが
今の日本でこのジャンルの映画は、面白い作品がなかなかないので是非、友達みんなで一緒に行くと
とても盛り上がるとおもいます。
これぞ仲間と観るエンターテイメント作品ですね!
昨日(2016年11月12日)に公開されたばかりなので、全国の映画館でたくさんやってますので
観にいってみてください!!
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