4年間お蔵入りしていた作品 映画『HAZARD』 [映画]
こんにちは。
さっき目にしたニュースなんですけど
千葉県マンションから子供3人・母親が転落して全員死亡してしまったというニュース。
そうやらお母さんが無理心中を図ったみたいです。
どうしたんだ日本。
なにがあったんだこの家族に。
お子さんを最初に落としたあと、最後に自分が飛び降りたようです。
もう何も言えないですね。
すみません。冒頭から暗い話で。
”子供は親を選べない”
その言葉が重く、重く、重くのしかかるニュースでした。
どうしたらなくせるのかなー。
**************************************************************************
4年間熟成されて公開された映画
『HAZARD』
監督:園子温
出演:オダギリジョー ジェイ・ウエスト 深水元基
実は”園子温”監督だったこの作品。
園子温監督自身も、『HAZARD』は今の作品の作風と全然違うものなので少し恥ずかしいというインタビューを目にしたことが
あります。
近年の作風と違い、『HAZARD』はかなりストレートな映画で、そして青春物語。
この頃オダギリジョーさんは無名で、園子温監督に抜擢され主演となりました。
この作品の演技は「目も当てられない」と言っていたオダギリさん(笑)
『HAZARD』が公開されるまでの時間軸
↓
2003年に「アカルイミライ」という映画初主演
↓
『あずみ』『メゾン・ド・ヒミコ』 『SHINOBI』『スクラップヘヴン』『ブラックキス』
『ゆれる』『バビリオン山椒魚』(主な作品)(HAZARD公開まで、映画23作品、ドラマ19作品出演)
↓
2006年『HAZARD』公開(撮影2002年)
そりゃ「目も当てられない」と言いたくてしょうがないですよね!!
ただ、演技に悩んだときはこの作品を観るという、自身にとってとても大事な作品らしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじ
眠すぎる国ニッポン、だけど眠れない国ニッポン。
20歳の大学生シンは、自分がいる平和で退屈な日本に嫌気がさしていた。
ふと目に入った『地球の危険な歩き方』という本をみて何かが目覚めはじめる。
そしてシンイチはHAZARD(危険な場所)自分を刺激してくれる場所を見つけにアメリカに飛び立つ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完全に”男子専用映画”といっていいほどの青春映画。
何かの漫画で目にしたんですが
人間って、3%は死にたがっているそうなんです。
脳の中に3%、そういう考えが自然と根付いているみたいなんですね。
だから普通の人でもジェットコースターなどの絶叫マシーンに乗りたがったり
お化け屋敷や肝試し、更にはスカイダイビングやバンジージャンプをやりたがったりしているんだとか。
ボク自身も、そういう考えが十分にあります。
特にボクはガキんちょなのでそいういったスリルが大好きです。
死ぬ覚悟なんて実際全然ないのに、”スパイ”とか”殺し屋”とかそういった類の人間に
漠然として憧れてしまいます。
映画の中のシンも、”何か!”何か!”を求めていたんだと思います。
これは、思春期の男子なら誰でも持っている気持ちです。
なにかしたい
ドキドキしたい
すごいことしたい
充実したい
3%死にたい
やりたい
スリルを味わいたい
危険な道とたやすい道があったら、「危険な道!!」を迷わず選ぶのが青春という岡本太郎の有名な言葉。
好奇心っていう言葉じゃ足りないぐらい、ぐるぐる心の中を色んな気持ちがまわってます。
そんなシンがアメリカでどう生きて、どう自分自身が変わるのか。
本当にシンプルな映画なのでとても観やすいし、終始登場人物がハイテンションハイテンションなので
勢いよく観れるし気持ちのいい(?)映画だと思います!?
撮影期間がわずか10日間で、しかも園子温監督お得意のゲリラ撮影・・・
NYの本当に危険なところで撮影を敢行したというここもまた園監督らしいというか。
撮影もほとんどゲリラなので手持ちのカメラでブレブレの荒れ荒れ。
そのおかげもあって、車を無理矢理強引に襲撃し盗むシーンなんか1カットで本当にカメラマンと
音声さんだけで役者さんずっと追っててめちゃくちゃ迫力がありました!!
この作品については色々な撮影秘話があるので調べてもるのも面白いかもしれません☆
男!!!!みるべし!!!!
*ネタバレ専用ブログです。自分の吐き出したいこと自由にテキトーに書いてます。
http://eiganituite.blog.jp/archives/8150429.html
さっき目にしたニュースなんですけど
千葉県マンションから子供3人・母親が転落して全員死亡してしまったというニュース。
そうやらお母さんが無理心中を図ったみたいです。
どうしたんだ日本。
なにがあったんだこの家族に。
お子さんを最初に落としたあと、最後に自分が飛び降りたようです。
もう何も言えないですね。
すみません。冒頭から暗い話で。
”子供は親を選べない”
その言葉が重く、重く、重くのしかかるニュースでした。
どうしたらなくせるのかなー。
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4年間熟成されて公開された映画
『HAZARD』
監督:園子温
出演:オダギリジョー ジェイ・ウエスト 深水元基
実は”園子温”監督だったこの作品。
園子温監督自身も、『HAZARD』は今の作品の作風と全然違うものなので少し恥ずかしいというインタビューを目にしたことが
あります。
近年の作風と違い、『HAZARD』はかなりストレートな映画で、そして青春物語。
この頃オダギリジョーさんは無名で、園子温監督に抜擢され主演となりました。
この作品の演技は「目も当てられない」と言っていたオダギリさん(笑)
『HAZARD』が公開されるまでの時間軸
↓
2003年に「アカルイミライ」という映画初主演
↓
『あずみ』『メゾン・ド・ヒミコ』 『SHINOBI』『スクラップヘヴン』『ブラックキス』
『ゆれる』『バビリオン山椒魚』(主な作品)(HAZARD公開まで、映画23作品、ドラマ19作品出演)
↓
2006年『HAZARD』公開(撮影2002年)
そりゃ「目も当てられない」と言いたくてしょうがないですよね!!
ただ、演技に悩んだときはこの作品を観るという、自身にとってとても大事な作品らしいです。
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あらすじ
眠すぎる国ニッポン、だけど眠れない国ニッポン。
20歳の大学生シンは、自分がいる平和で退屈な日本に嫌気がさしていた。
ふと目に入った『地球の危険な歩き方』という本をみて何かが目覚めはじめる。
そしてシンイチはHAZARD(危険な場所)自分を刺激してくれる場所を見つけにアメリカに飛び立つ。
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完全に”男子専用映画”といっていいほどの青春映画。
何かの漫画で目にしたんですが
人間って、3%は死にたがっているそうなんです。
脳の中に3%、そういう考えが自然と根付いているみたいなんですね。
だから普通の人でもジェットコースターなどの絶叫マシーンに乗りたがったり
お化け屋敷や肝試し、更にはスカイダイビングやバンジージャンプをやりたがったりしているんだとか。
ボク自身も、そういう考えが十分にあります。
特にボクはガキんちょなのでそいういったスリルが大好きです。
死ぬ覚悟なんて実際全然ないのに、”スパイ”とか”殺し屋”とかそういった類の人間に
漠然として憧れてしまいます。
映画の中のシンも、”何か!”何か!”を求めていたんだと思います。
これは、思春期の男子なら誰でも持っている気持ちです。
なにかしたい
ドキドキしたい
すごいことしたい
充実したい
3%死にたい
やりたい
スリルを味わいたい
危険な道とたやすい道があったら、「危険な道!!」を迷わず選ぶのが青春という岡本太郎の有名な言葉。
好奇心っていう言葉じゃ足りないぐらい、ぐるぐる心の中を色んな気持ちがまわってます。
そんなシンがアメリカでどう生きて、どう自分自身が変わるのか。
本当にシンプルな映画なのでとても観やすいし、終始登場人物がハイテンションハイテンションなので
勢いよく観れるし気持ちのいい(?)映画だと思います!?
撮影期間がわずか10日間で、しかも園子温監督お得意のゲリラ撮影・・・
NYの本当に危険なところで撮影を敢行したというここもまた園監督らしいというか。
撮影もほとんどゲリラなので手持ちのカメラでブレブレの荒れ荒れ。
そのおかげもあって、車を無理矢理強引に襲撃し盗むシーンなんか1カットで本当にカメラマンと
音声さんだけで役者さんずっと追っててめちゃくちゃ迫力がありました!!
この作品については色々な撮影秘話があるので調べてもるのも面白いかもしれません☆
男!!!!みるべし!!!!
*ネタバレ専用ブログです。自分の吐き出したいこと自由にテキトーに書いてます。
http://eiganituite.blog.jp/archives/8150429.html
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