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それでも、生きてゆく [ブログ]

おはようございます☆

最近ニートになりつつある今日この頃です。

それでも、生きてゆきます。

ってなんだかしんみり系になってしまったのですが、この『それでも、生きてゆく』
はドラマのタイトルで、リアルタイム放送時に3話ぐらいまでテレビで観ていたのですが
それ以降は観る機会がなかったのでそのまんま東状態になっていたのでこの機会にDVDを
借りて観ました。




キマした。これキマした。

やばいっす。やばいっす。

パネーっす。パネーッス。

すげぇ面白いです。すげぇ面白いです。


*ドラマの内容です。

15年前に少女を殺された被害者家族、被害者の少女の兄(深見洋貴=瑛太)は突然加害者家族(加害者は長男)の長女(遠山(三崎)双葉=満島ひかり)と会う。事件は15年前。深見洋貴の妹、亜希が三崎文哉(風間俊介=双葉の兄、当時洋貴と同級生)に殺害されるという事件が起こった。
双葉が洋貴に会った目的は、双葉の家族にイタズラ電話や嫌がらせをしている人物を突き止めようとしていたことだった。

二人の出会いから加害者、被害者家族が交わることになる・・・・・




このドラマ、何がすごいのか。

”人対人”の演技に、もの凄く時間と演出に力をかけている。

ここまで濃密な演技のぶつかり合い、久しぶりにドラマで観たような気がします。


*瑛太(被害者の兄)と満島ひかり(加害者の妹)現代人の掛け合い。。。希望。。

*風間俊介(殺害者本人)と大山のぶ代(被害者娘の母)壮絶。。。

*大山のぶ代(被害者の母親)と風吹ジュン(加害者の母親)豪華すぎる。。

*時任三郎の家族、被害者に対する演技。絶望。。

この他にもたくさん見所があり、全てがトップレベルと言っても過言ではないぐらい
すごい演技です。


このドラマのテーマは

事件の被害者の家族・加害者の家族は一体”何が”違うのか。という問いが
背景に敷き詰められています。

被害者の家族は、娘が加害者になったことで苦しみを。

加害者の家族は、息子が加害者になったことで苦しみを。

この二つは何が違うのか?

よく考えなければ答えは簡単に口にすることができます。


しかし、きちんと考えると。。。


少し重い内容のドラマですが、自分の経験値みたいなもの
を成長させるには素晴らしい物語です。

時間があれば是非☆
第一話です☆




ここまで読んでくださった方、ありがとうございます★
タグ:映画感想
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