優しくて斬新な映画「little forest リトル・フォレスト 夏/秋/冬/春」 [映画]
こんにちは。
「僕社交辞令が嫌いなんで」っていう言葉自体がもう社交辞令なんじゃないの?
って思う今日この頃です。
人生を歩んでいくと、重りばかりのしかかってなかなかその重荷を簡単に降ろせなく
なっていきます。
その荷物は、悪い荷物だったり、良い荷物だったりするのですが。
今回紹介する映画は、そんな”荷物”とはかけ離れているお話。
”当たり前に生きる”・”生活する”ということ。
純粋な衣・食・住の意識が、自分の周りにまとわりついてる生活って
一部の人を覗いてそんないないですよね。
この映画主人公いち子さんは、そんな”一部の人”でした。
と、冒頭の変な話から無理矢理もってったところで早速映画の紹介です。(ごめんなさい 汗)
———————————————————————————————
優しくて斬新な映画
little forest [リトル・フォレスト] 夏/秋/冬/春
監督・脚本 森淳一
原作 五十嵐大介
出演 橋本愛 三浦貴大 松岡茉優 温水洋一 桐島かれん
音楽 宮内優里
あらすじ
街から離れた小さな集落・小森に住むいち子は田畑を耕し自給自足に近い生活をしている。
———————————————————————————————
紹介しておいてなんですが
どうこの映画を伝えればいいのかかなり悩んでいます。
ある人は「橋本愛のイメージビデオ」なんて言ってしまう方もいました(笑
うまい言い方だと思いました。
それぐらい作品の7〜8割は橋本愛さんしか映ってないと言っても過言ではない内容。
しかし、そんなイメージビデオなんていう軽いもの(内容的にも、映画の尺的にも)では決してないので、どうにか皆さんにこの映画の魅力を知ってほしいので色々喋ります。
映画のキャッチコピーにもなっている
生きるために食べる。
食べるためにつくる。
というように
ひたすら料理をつくり、食べる。
という内容。
もちろんそれだけではありませんが。
料理に使うのは、
いち子が”生きるために、そして食べるためにつくった”作物。
米と一緒に食べる。
あるときは、おしゃれにパスタにしたり。
そして保存食にする。
僕が感じたのは”料理”というこの言葉が映画に全く合わないということ。”調理”でもない。
僕たちが普段”あれ食べたいこれ食べたいから”っていう料理ではなくて
”生きるために食べるから作る”
という行為から生まれた賜物というか、そんな感じの料理・調理なんです。
料理が出来るまでの過程も心も普段の僕たちとは全く違う。
生きるために自分が一から作った作物を調理するって一体どんな感覚なんでしょうか。
(既に普段の生活をされていてこれを偶然に読んでいる方には大変失礼を承知で書いております)
と、ここまでしつこく力強く書いてしまうと
「結局そういう人たちを”演じただけ”の映画でしょ?」という声がすぐ聞こえてきてしまうような気がします。
それはそうなんですけどね、、、
あえてこの意見には何も言いません!
かという僕という人間はですね。
本当に”農作業”という”農”の字ですら経験したことのない人間であります・・・
なので作中に出てくる調理にまつわるノウハウが(橋本愛さんのナレーションで丁寧に説明されます)もう意味不明なことばかり・・・
山菜のわらび
わらびに薪ストーブの灰をまぶして熱湯に浸して一晩。
それでアクが抜ける。
(一部分省略)
ナレーションとともに実際にいち子が灰を山菜のわらびにパラパラ〜とかけているのですけど、、、
もう僕は「はい?」って感じでございまして
灰なんてかけて死なないの?
っていうアホな発想しかできないのであります。
そういった方法でアクが抜けるんですね・・・・
っと本当に色々なその土地で生きていくための豆知識やノウハウがめちゃくちゃあります。
その他にも農作物があまり育たない冬を乗り切るために保存食を作ったり(干し芋、凍み大根
干し柿やその他もろもろ)
栗やくるみなど、中にはそんなものまで食べるの!?っていうものを拾い、もぎり、食べて生きていきます。
リトル・フォレストは夏からはじまり春で終わります。
総時間なんと約4時間という長さ。
ただ一季節ごとにエンディングが流れて一応完結する形になり、また次の季節にオープニングがはじまるという変わった形になっています。
映画に登場する作物を育てる上での素敵な言葉の数々も僕はこの作品の好きな要素の一つです。
例えば
「稲は人の足音を聞いて育つ。」
それほど人が手間ひまかけて稲の様子をみて育てていくということでしょうか。
人間にとって欠かすことの出来ない食べ物を一から作っている人達の言葉というのは、どこかそうではない人たちとは、中身や重みが違うような気がします。
主演の橋本愛さんは実際の農業シーン・調理シーンを自ら全て行っています。
彼女はこの映画を通して生産者側を演じたことから、好き嫌いをしなくなったといいます。
演技自体も、「演じる」というよりは、
ありのままの自分で小森と向き合うという手法を取ったようです。
本当にこの映画では食べるシーンが多いのですが、一人で食材を調理し「いただきます」と言って食べる。
そのときの表情がとても好きです。
何の意図があってその表情なのかは観た人それぞれの感想でいいと思います。
映画好きや、田舎暮らし、自然の食材を生かした料理に興味がある人ならいいのですが、
まず間違いなく普通の人には見続けることが耐えられない映画だと思います。
ただ、普通の人でも、この映画を何か意欲的な気持ちを持って、そして何か興味があることを(人の言葉でも生き様でも料理でも)物語の中で見つけることによって、とてもデトックスな映画になってくれることと思います。
今まで観た映画の中でもなかなか斬新な映画だと思いました。
ただ斬新という言葉が似合わないほど優しいゆっくりな映画です。
僕と同じく、農業の”農”の字も知らない方は、この映画を観るだけでもかなり勉強・経験になると思っています。
ぜひ。
「僕社交辞令が嫌いなんで」っていう言葉自体がもう社交辞令なんじゃないの?
って思う今日この頃です。
人生を歩んでいくと、重りばかりのしかかってなかなかその重荷を簡単に降ろせなく
なっていきます。
その荷物は、悪い荷物だったり、良い荷物だったりするのですが。
今回紹介する映画は、そんな”荷物”とはかけ離れているお話。
”当たり前に生きる”・”生活する”ということ。
純粋な衣・食・住の意識が、自分の周りにまとわりついてる生活って
一部の人を覗いてそんないないですよね。
この映画主人公いち子さんは、そんな”一部の人”でした。
と、冒頭の変な話から無理矢理もってったところで早速映画の紹介です。(ごめんなさい 汗)
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優しくて斬新な映画
little forest [リトル・フォレスト] 夏/秋/冬/春
監督・脚本 森淳一
原作 五十嵐大介
出演 橋本愛 三浦貴大 松岡茉優 温水洋一 桐島かれん
音楽 宮内優里
あらすじ
街から離れた小さな集落・小森に住むいち子は田畑を耕し自給自足に近い生活をしている。
———————————————————————————————
紹介しておいてなんですが
どうこの映画を伝えればいいのかかなり悩んでいます。
ある人は「橋本愛のイメージビデオ」なんて言ってしまう方もいました(笑
うまい言い方だと思いました。
それぐらい作品の7〜8割は橋本愛さんしか映ってないと言っても過言ではない内容。
しかし、そんなイメージビデオなんていう軽いもの(内容的にも、映画の尺的にも)では決してないので、どうにか皆さんにこの映画の魅力を知ってほしいので色々喋ります。
映画のキャッチコピーにもなっている
生きるために食べる。
食べるためにつくる。
というように
ひたすら料理をつくり、食べる。
という内容。
もちろんそれだけではありませんが。
料理に使うのは、
いち子が”生きるために、そして食べるためにつくった”作物。
米と一緒に食べる。
あるときは、おしゃれにパスタにしたり。
そして保存食にする。
僕が感じたのは”料理”というこの言葉が映画に全く合わないということ。”調理”でもない。
僕たちが普段”あれ食べたいこれ食べたいから”っていう料理ではなくて
”生きるために食べるから作る”
という行為から生まれた賜物というか、そんな感じの料理・調理なんです。
料理が出来るまでの過程も心も普段の僕たちとは全く違う。
生きるために自分が一から作った作物を調理するって一体どんな感覚なんでしょうか。
(既に普段の生活をされていてこれを偶然に読んでいる方には大変失礼を承知で書いております)
と、ここまでしつこく力強く書いてしまうと
「結局そういう人たちを”演じただけ”の映画でしょ?」という声がすぐ聞こえてきてしまうような気がします。
それはそうなんですけどね、、、
あえてこの意見には何も言いません!
かという僕という人間はですね。
本当に”農作業”という”農”の字ですら経験したことのない人間であります・・・
なので作中に出てくる調理にまつわるノウハウが(橋本愛さんのナレーションで丁寧に説明されます)もう意味不明なことばかり・・・
山菜のわらび
わらびに薪ストーブの灰をまぶして熱湯に浸して一晩。
それでアクが抜ける。
(一部分省略)
ナレーションとともに実際にいち子が灰を山菜のわらびにパラパラ〜とかけているのですけど、、、
もう僕は「はい?」って感じでございまして
灰なんてかけて死なないの?
っていうアホな発想しかできないのであります。
そういった方法でアクが抜けるんですね・・・・
っと本当に色々なその土地で生きていくための豆知識やノウハウがめちゃくちゃあります。
その他にも農作物があまり育たない冬を乗り切るために保存食を作ったり(干し芋、凍み大根
干し柿やその他もろもろ)
栗やくるみなど、中にはそんなものまで食べるの!?っていうものを拾い、もぎり、食べて生きていきます。
リトル・フォレストは夏からはじまり春で終わります。
総時間なんと約4時間という長さ。
ただ一季節ごとにエンディングが流れて一応完結する形になり、また次の季節にオープニングがはじまるという変わった形になっています。
映画に登場する作物を育てる上での素敵な言葉の数々も僕はこの作品の好きな要素の一つです。
例えば
「稲は人の足音を聞いて育つ。」
それほど人が手間ひまかけて稲の様子をみて育てていくということでしょうか。
人間にとって欠かすことの出来ない食べ物を一から作っている人達の言葉というのは、どこかそうではない人たちとは、中身や重みが違うような気がします。
主演の橋本愛さんは実際の農業シーン・調理シーンを自ら全て行っています。
彼女はこの映画を通して生産者側を演じたことから、好き嫌いをしなくなったといいます。
演技自体も、「演じる」というよりは、
ありのままの自分で小森と向き合うという手法を取ったようです。
本当にこの映画では食べるシーンが多いのですが、一人で食材を調理し「いただきます」と言って食べる。
そのときの表情がとても好きです。
何の意図があってその表情なのかは観た人それぞれの感想でいいと思います。
映画好きや、田舎暮らし、自然の食材を生かした料理に興味がある人ならいいのですが、
まず間違いなく普通の人には見続けることが耐えられない映画だと思います。
ただ、普通の人でも、この映画を何か意欲的な気持ちを持って、そして何か興味があることを(人の言葉でも生き様でも料理でも)物語の中で見つけることによって、とてもデトックスな映画になってくれることと思います。
今まで観た映画の中でもなかなか斬新な映画だと思いました。
ただ斬新という言葉が似合わないほど優しいゆっくりな映画です。
僕と同じく、農業の”農”の字も知らない方は、この映画を観るだけでもかなり勉強・経験になると思っています。
ぜひ。
ブログ×YouTube の新しいノウハウご存知ですか?
はじめまして。
エンドウと申します。
ブログを拝見しまして、
ご連絡させて頂きました。
単刀直入に今回メールさせて頂いたのは
ブログ×YouTube
~~~~~~~~
という新しいノウハウを
試していただきたいからです。
周りの人からは信じてもらえない事が多いのですが、
私は50代のアラフィフでありながら、
今どきの若者がこぞって参入している
・YouTube(ユーチューブ)
のアドセンス(=広告収入)で
月に50万円以上の収入を稼いでいます。
そのノウハウをまとめて、
ブログを実践された事のあるコンサル生に教えた結果、
たった4ヶ月で月収57万円を達成しております。
と言っても、あなたを含め
多くの方がYouTube(ユーチューブ)と聞いて
思い浮かべるような、いわゆる・・・
・YouTuber(=ユーチューバー)
のように企画を練り、顔出し&体を張った
体当たり系の動画を作っているのではありません。
私はもう50代ですから、
顔出しなんて恐れ多くて・・・^^;
私のノウハウは
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プライバシーと費用がかからない
誰にでも安心して始められる方法です。
以下が、YouTubeに初めてトライする方でも
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気づいておられるかも知れませんが
『ブログ』も『YouTube動画』も本質部分は一緒です。
つまり・・・
アクセスを集めて広告を見て(=クリックして)もらう
このように『ブログ』と『YouTube』は非常に連動性が高いので、
ぜひ私のマニュアルを学んで頂いて
あなたの収益アップにつなげて頂ければと思っています。
なぜマニュアルを配っているのか?
気になられるかも知れませんね。
実はまだこのマニュアルは
あまり多くの目に触れておりません。
ブログ実践者100人程の方に感想を頂き
マニュアルの更なる改善しようと考えた次第です。
ですので、100人程の感想が集まり次第
無料でマニュアルをお渡しするのはストップしますので
ご興味があれば今すぐチェックしてみて下さい。
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この有料級マニュアルが
あなたのお役に立つと信じています。
※お役に立てると考えご案内させて頂きました。
ご不要であれば、突然のご連絡失礼いたしました。
追伸:こんなYouTubeネタを発信しています
1)【トレンドブログを動画化?
新ジャンルは『ガラ空き』状態!】
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2)【 YouTubeで月収10万円稼ぐシミュレーション 】
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3)【 コンサル生の実績 】
★月収573,000円達成!コンサル生インタビュー(2017.1.09)
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エンドウ
by エンドウ (2017-02-24 21:50)