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秘密は誰にも言わないで。映画「イニシエーション・ラブ」 [映画]

こんにちは。

夢をみました。

仕事で写真を撮っているんですけど

カメラにストロボ付けるんですが、基本単3電池4本で起動します。

電池がなくなって、予備のものに付け替えるとき

なぜが小さいサイズのエビフライを電池の代わりにぶち込んでる自分がいたんですよ。

なんの疑問も持たずに。



夢って一体なんなのでしょうか。


謎すぎます(笑



そういえば映画「怒り」「闇金ウシジマくんpart3」と映画館で観たのですが

本編の前に色々な新作映画の予告編がやります。

大体5〜6本ぐらいやると思うんですが


その時観た新作映画のほとんどに、女優の吉田羊さんが出演していてビックリ。

売れっ子ですねぇ。




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みなさん今恋人はいますか?


先日ニュースをみていたら「男女交際率」??的な内容で

男性の”恋人がいない”割合が67%、女性が54%(確かこれぐらいの数値)の

統計らしく、初の7割目前ということでした。



一体何が起きているのでしょうか。

僕以降の世代の人たちにとっては「信じられない」といった感想が多く飛び交います。

ネットが発達し、世の中のサービスも「お一人様」ニーズに多種多様に発展していく

昨今です。


若いときは一人でいいですけど、どんどん歳をとると人生の伴侶が欲しくなってくるのでしょうか。

ただそのときには時すでに遅し。という状況でしょうか。



日本のみなさん。


今回消化する映画の登場人物たちのよう(?)にアツい心(?)を取り戻してみませんか!?




秘密は誰にも言わないで。

映画「イニシエーション・ラブ」


監督 堤幸彦

原作 乾くるみ

出演 松田翔太 亜蘭澄司 前田敦子 木村文乃 三浦貴大 ほか

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あらすじ

舞台は1980年台後半
デブで地味な鈴木はある日、人数合わせで呼ばれた合コンでマユに心を奪われる。
自分に自信がない鈴木はマユに対して奥手になっていたが、マユの鈴木に対しての積極的なアプローチにより鈴木も応えていく。
二人の愛は実るのか。


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小説が原作のこの映画。

小説は間違いなく面白く、130万部のミリオンセラーを記録するほど。

本のカバーには「最後から2行目(絶対に読まないで!)で本書は全く違った物語に変
貌する」と注意書きがあるらしいです。


映画も一緒で、物語が始まる前の冒頭で

「この映画にはある秘密が隠されています。観終わった方は絶対にその秘密を他の方に話さないでください」的な注意事項が現れます。

映画のフライヤーでも「最後の5分 全てが覆る あなたは必ず 2回観る」

と全てにおいて大々的に宣伝。

内容は恋愛小説だけど、一部ではミステリーと言われるほど興味深い内容です。

あらすじも簡単に僕オリジナルで紹介しました。


ネタバレ厳禁の映画であります。



舞台は1980年台ということで、古き良き日本の『THE80’S』の世界観がめちゃくちゃ盛り込まれています。

それにともない好評なのが、80年台を代表するヒット曲の数々が劇中歌として演出とともに流れ出します。


* 揺れるまなざし (小椋佳)
* 君は1000% (1986オメガトライブ)
* Yes-No (オフコース)
* Lucky Chanceをもう一度 (C-C-B)
* 愛のメモリー (松崎しげる)
* 君だけに (少年隊)
* 木綿のハンカチーフ (太田裕美)
* DANCE (浜田省吾)
* 夏をあきらめて (研ナオコ)
* 心の色 (中村雅俊)
* ルビーの指環 (寺尾聰)
* SHOW ME (森川由加里)


という感じで好きな方には堪らないんじゃないかというほど。

もちろん僕もそうですが、若い方はほぼ知らないんじゃなかという名曲たちですが

逆に主人公は若い世代だったら誰でも知っている役者さんが出ているわけで、

その俳優陣の演技と演出、そして80年代名曲のミックスは、多くの年代の方に面白く、

魅力的に観られることでしょう。


実際に観た僕としては、過度な演出シーンにあの80年代のなんかこうアツい、汗臭い曲って合うんですよねぇ、、

観ている方は映画・ドラマ「モテキ」を想像していただければいいと思います。



前田敦子さんがAKB48を卒業してからいくつもの映画やドラマに出演しておりますが

演技に対する世間の目は厳しいものでした。

申し訳ないのですが、僕はあまり前田さんの演技をそこまで観たことないのですが、

今回の映画「イニシエーション・ラブ」については大絶賛とさせていただきます。



調べてみると、この映画を観る前は原作ファンやその他方も「前田敦子かぁ、、、」

という雰囲気が多くあったのですが、これまた鑑賞後手のひらを返すように大絶賛の嵐

だったようです。



とにかく”ハマり役”と言っていいほどガッチリ、バッチリ観ている人の心を掴んでいきます。


素晴らしかったです。


もう一人キーポイントとなる女性役石丸さんを演じる木村文乃さんも

今では貴重な存在である「静か肉食系女子」をキレイにしたたかに演じていて

これもまた良いです。。。


なんか、、色々と過去を個人的に思い出してしまいます。



と、まぁ言えるのはここまでですかね。


大々的にドンデン返しを宣伝しているので、映画を観ながらどんなトリックが隠されているのか思考を重ねるのですが

僕はバカなので最後まで全然わかりませんでした。


映像化不可能と言われていた作品を、名匠堤幸彦監督がさすがと言わんばかりの完成度に仕上げたこの映画。



80年台の世界感ではありますが、若い人でも全然楽しめます。


映像的にも、カメラワークの演出がすごく丁寧に凝っていて絵作りがとてもキレイです。



是非この映画の登場人物みたいに、観終わった後は後先考えず積極的に恋愛を楽しんでくれたらなぁと思います!


是非!!





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